腹部エコー検査とは、高い周波数の音波(超音波)を腹部にあて、音波の反射を捉えて断層画像として表示し、病気の有無を詳細に見る検査です。
肝臓・胆のう・すい臓・腎臓・脾臓について、詳細に調べることができます。自分では気づかない内臓のかくれた病気の発見や腹部の違和感、痛みなどの原因を調べることができます。
院内にて10分前後で白血球、赤血球、血小板、CRPの検査結果が判定できます。
検査後、炎症・貧血の程度を丁寧に説明し、適切な治療をご提案いたします。
糖尿病とは、血液中のブドウ糖の濃度である血糖値が異常に高い状態が続く病気のことをいいます。血糖値が高いと主に毛細血管が糖分によって傷つけられ、様々な合併症を引き起こすので早期発見・早期予防が大切です。
院内にて10分程度で結果がわかります。
X線は骨や心臓などは通過しにくく、肺などは通過しやすいため、通過した後のX線をフィルムにあて感光させることで骨や心臓は白く、肺は黒く映るなどしてその形がよく判ります。
レントゲン検査によって様々な病気(肺炎、肺がん、肺気腫、心不全、心肥大など)を発見することができます。
心臓の収縮・拡張が正常に行なわれているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠状動脈の血流の流れが円滑に行なわれているか(動脈硬化がないか)、心筋に異常がないかなどを検査します。
その場でわからない不整脈は、24時間心電図で詳しく検査することができます。
定期的に検査することで心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに役立ちます。